こんにちは。
先程、おばさんの乗った軽自動車に轢かれかけました。でも生きています。安心してください。
私は現在、小学校入学時に親に買ってもらった勉強机を使っています。
全然勉強してませんでしたが、やはり時間とともに消耗していく箇所もあるようで、蛍光灯の調子が悪くなっていました。
偶然にもまだ同じ形のものが売られていたので交換したところ、改善されませんでした。
あろうことか高速で点滅しています。
蛍光灯の寿命でチカチカするのはよく聞きます。
点きそうで点かない、ピン・・・ピンピン・・・というアレですね。
今回のは違います。パパパパパパパと毎秒何度も消えては点灯してを繰り返しています。
調べてみると、蛍光灯が不安定になる原因の一つに「安定器の劣化」というのがあるそうです。
https://www.akaricenter.com/chokkan/fujiidenki/eck-30100ab1.htm
なるほど。
では開いてみてどういう型番の安定器が使われているか見てみよう、確認が取れたら買ってみようと思い、分解を始めます。
すると現れたのがこちら。
なんか...色々とむき出しになってます...
これネットで見たのと違って配線の切り替えとか難しくね?箱状じゃなくね?
いやしかし、これしきのことで狼狽してしまってはダメです。
もしかしたら同じものがホームセンターにあるかもしれない。
それで向かっている途中に轢かれかけたわけです。
結局は安定器のあの字もなかったんですけどね。
ちなみにこうした配電をいじる作業(壁のソケットの増設など)をするには電気工事士という資格をもっていなければならなくて、無資格の人のみで行うと罰せられるそうです。
備え付けの電灯はあきらめて何か新設して使います。
さて、今回の事故の原因は運転していた女性の前方不注意でした。
確かに見通しの良くない交差点でしたが、一時停止の信号機も設置されていましたし横断歩道も消えずに見えていました。
停止線のあたりで車が止まったので大丈夫だろうと考えて私は横断歩道を渡り始めました。すると車はまるで意図していたかのようにグッと速度を上げて発進しました。
嘘だろ?
あと10cmというところで車は停止しました。こちらの心臓はバクバクですが大事に至らなかったのでヨシとします。
余談ですが、女性の乗る自動車が起こした交通事故、その原因の傾向は老人のそれとよく似ているそうです。
女性および高齢者の交通事故を分析した資料がネットで見つけられます。
http://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info68.pdf
http://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info60.pdf
平成16年度と情報はやや古いですが、この中から見つけられる事柄は以下のものです。
女性は
- 比較的小さい交差点進入時の出会い頭事故が多い
- 昼間の明るい時間帯での事故が多い
高齢者は
- 比較的小さな交差点での出会い頭、もしくは左折時の事故が多い
- 朝~夕方までの明るい時間帯の事故が多い
そして両者への改善策として
- 交差点では再三の確認を自らの目で行ったうえで運転しましょう。
となっています。
傾向と対策がほとんど同じということは、似た特徴を持っていると考えても不自然ではありません。
が、何から何まで酷似しているというわけでもありません。
高齢者のほうが"いないだろう""優先されるだろう"といった傲慢による事故率が高いこともありますから、女性にのみ当てはまる傾向ではないでしょう。
また近年話題にあがる煽り運転やそれによる事故は概ね男性ドライバーによるものです。
女性や高齢者でも優良なドライバーはいます。偏見をもって見ないように心がけたいですね。
私自身、歩行・運転していて「この車、悪気なさそうだけど危なっかしいな...」と思って見てみると、大抵はお爺さんお婆さん、あるいは年齢は関係なく女性です。
上の擁護は何だったのかと思われるかもしれません。これは私の経験則です。それ以上でもそれ以下でもありません。私見です。
こうした特徴をどういうふうに捉えるかは個人にお任せします。
あと、横断歩道付近に歩行者や自転車がいる場合は減速してあげましょう。
では、またお会いしましょう。