こんにちは。
私の使っているノートパソコン、ASUS U24EのCPUを交換しましたので記録しておきます。
U24Eは2012年に発売されたPCです。なので今年で7年目に突入します。
ところどころ手は入れていますが、近頃のウェブページは凝っているせいで重く感じるのです。阿部寛のHPを見習ってほしいもんですな。
というわけで、老廃しているだろうCPUを取り替えます。
同じ第2世代のモバイルCPUに互換性があるそうで、core i7 2860M、2820M、2670Mなどが使えるんだとか。
そこで2760Mを購入しました。
デスクトップ用と比べると少し高くつきますね。
写真とコメントだけで淡々と進めます。年式的にこれ以降参考にする人も少ないでしょうから。
プラスドライバー一本でいざ、尋常に。
ここで黒い枠に見えるネジも全て外しましょう。
スピーカーのピンも。
キーボードはマイナスドライバーとかで爪を外してやってください。
これでやっとヒートシンクが外れます。ファンごとですが。
換装が終わったので、最低限戻してBIOSで認識してるか確かめましょう。
逆手順で戻してWindowsを起動します。
core i5 2430M → core i7 2760M に強化されました。
どれくらい良くなったのかをCinebench R15というベンチマークソフトで比較しましょう。
はい。
241から430なので、約1.8倍の得点です。
2倍近く性能が上がったことになりますが、体感は大差ありません。所詮ベンチマークはベンチマークです。
妙にアニメーションを使うサイトが快適になったくらいでしょうか。
思い返せば3,4度このPCの裏蓋を開けています。
メモリ増設、水没によるHDDの救出、HDDの取替、SDDへの換装、そして今回のCPU交換。
今回気が付いたのですが、CPU押さえのネジ以外は頭や長さが全て同じなのです。ですから組み立て時にネジの確認をしなくてよくて、作業がとても楽。
一応こっちも綺麗にしておきました。中古バルクで売れそう。
新しくPCを買うお金もないのでもう少しU24Eが生きながらえてくれますように。
では、またお会いしましょう。