こんばんは。
PCを組みました。
本当は前回の投稿から一週間強でパーツは全部揃ってました。案外早いね?
では気になる収穫を見ていただきましょう。
そして予算50,000±1000円の結果は...!?
結論だけ、書く。
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗
でも達成できなかったのは50,000±1000円の目標であって、良い意味で失敗しました。
全体はこんな感じ
型番 | 購入価格 | 購入場所 | |
CPU | core i3 8100 | 15010 | ドスパラ |
マザーボード | H370M pro4 | 9660 | ドスパラ |
ケース | Versa H18 | 2983 | アマゾン |
メモリ | DD4 2400 4GB*2 | 4980 | ハードオフ |
ストレージ | SP240GBSS3M55M28 | 4480 | アマゾン |
グラフィックボード | GIGABYTE GTX 950 2GB | 8629 | ドスパラ |
電源 | 玄人志向 400w 80+ | 3006 | ドスパラ |
ポイントによる値引き | -500 | ドスパラ | |
キーボード | HP(型番不明) | 500 | ハードオフ |
合計 | 48748 |
ほとんど予定通りに揃えられました。中古はCPUとグラボ、キーボー(多分新古)のみ。
まさか1000円以上余るとは。ハードオフでキーボード500円で買ってもまだお釣りが来る。こんなことなら1000円だけ高いGTX960買っときゃよかった。
メモリが8GBなのは結局今と同じような使い方でいくだろうという推測に基づいています。スロットは4つあるので足りないときは買えばいいだけの話。4GBなら安くて3000円/枚くらいで入手可です。
作業開始
さーて、組み立てますゾ〜。
初めてだけど手順さえおさえれば大丈夫ってじっちゃんが言ってた。
まずはマザボを出します。
メモリをブスリ。
CPUをガチャり。
グリスを塗ってクーラーを乗せる。量が多すぎるのはちょっとわかった。
パチッと鳴るまで押し込む。結構固い。
電源ピンも忘れずに。
M.2 SSDをサクッ。ネジで留めます。
マザボ上の作業はほぼ終わり
組み込み
ケースどん! そこそこでかい!
後ろ側のネジは指でも回せます。
電源をばちこりセット。
I/O枠もグッと。
マザボを固定。
グラボをつけるときはここをゆるめて、ガション。
一通りの配線は終わったかな。
さーて、起動起動…
つかない!電源は入るけど画面は真っ暗だ!
あたしとしたことが、配線をひとつ忘れていましたよ。トホホ…
やっぱり説明書は見ないといけませんね。8ピン無いなとか考えてた自分が愚か。
4ピンですが8ピン部分に挿すようです。
裏配線のやりやすさと、コード収納空間のおかげでスッキリ。
再び画面に反応がない。
そりゃあそうか。NVIDIAを認識するためのドライバが新品のOSには入っていないんだから。
てなわけでグラボを一旦外して、はい、起動。
ケースファンとかSSDが認識されてないけど次の起動で正常に読み込まれてました。
win10を焼くためにMediaCreationToolでUSBにイメージファイルを作っておきます。
win10 home 64bit以外選択肢はありませんな。
25分程度で終了します。TAS,RTA動画を見ていれば一瞬です。
SSDに焼くときも10分あれば終わります。
Cortana ^^;
もちろん拒否。
win10入りました。
あとはインターネットに接続してアップデートとグラフィックドライバをインストールしましょう。そうすればクラボを挿しても認識してくれます。最新のものはNVIDIAからダウンロードしましょう。
この記事は新しいPCで書いていますが不具合もなくサクサク動いています。机周りが整っていないのでまだ快適とまではいきませんが、環境を整え次第メインになってもらいます。
ケースの中がスカスカで「これならもっと小さいのが...」と感じましたが、仕方ありません。予算です。
これより小さくなるとATX電源がつけられなくなるので増設時に電力不足がありえます。あと単純にMicro-ATXのマザボが入らないケースが多い。
何はともあれ、作業もおしまいです。初心者なもので時間がかかってしまいました。
ご苦労様の一杯を自分に。
最後に
自作PCは「自分で作るって結構大変なんじゃないの?」と思われそうですが、プラモデルみたいに順番どおりに組み立てればまず失敗しません(相性問題は別)。ピンやコネクタは説明がありますし、基本的に入るところにしかハマりません。
今回のように画面がつかない等の問題が発生したときに対処する力が求められるのはご愛嬌。でも現代を享受して、インターネットで相談したり同じ症状で悩んだ人の記録を参照したりすれば簡単に解決できます。あせらずにゆっくりと初めから手順を踏みなおしましょう。大丈夫だろうと思っている箇所にこそ、意外な失敗が隠れています。
自分に合った機械を自分で選べる楽しみが存在しますので、興味を持った方にはぜひ自作PCに挑戦していただきたい。パーツを選んでいる瞬間はとってもとってもワクワクします。今回のように上限金額を設定するともっと悩めて一層面白くなります。「ここは削れるよな」「これはどうしても譲れない...」と組合せを考えると色んな可能性が広がります。
比較的新しいCPUやマザボを使った構成で5万円を下回れる。ということは、これ以前、つまり4,5世代の機材を使えば更に安くパソコンを組み上げられるわけです。
大阪に住んだらそりゃあもうずっと日本橋に通いそうです。ジャンカーの気持ちもわかります。
心が躍る買い物と作業ができました。満足です。
では、またお会いしましょう。