こんにちは。
うちにあるミニコンポを少しだけ増築しました。
テレビの前にはJVC KENWOOD EX-N1が鎮座してます。
2012年くらいに発売されたコンポで値段は比較的安価。
製品に含まれるのはウッドコーンと呼ばれる木製のスピーカーが左右ひとつずつ。これが結構優秀で高音域から中低音まで幅広く綺麗な音を聞かせてくれます。
音楽・FMラジオ・映画と活躍の場が多いデキる子です。
だがしかし、こいつには一つ落とし穴がある。
リモコンがめちゃくちゃ操作しづらく、20cmまで近づかないと反応しない。
リモコンとは何なのか状態。改善の手立てをご存知の方は一言お願いしてもいいですか。めちゃ不便なんですわ。
さて、映画にも使うのですが、やはり不穏な空気の場面や爆発のときにドドドドド感がいまひとつなところに頭を抱えています。
ジョーズのデーデン,デーデンという鮫の接近を報せる音があるでしょう?あの音がなければ雰囲気出ませんし好ましくありませんね?ん?
ならば低音域をカバーする彼を呼ぶしかなかろうもん!!
ウーファー殿!
これだけではわかりませんよね。
紹介している機材はこちら。
ASP-590Zです。 もちろん新品で買うわけありません。3500円もするんですよ?
おなじみハード・オフで1480円でゲッツ。値段が値段なのでダメでも諦めがつきます。メルカリにでも流しとくか。
小さなスピーカーもついてくるのですけれど、明らかに性能で負けるので無視。デカい奴、お前が欲しい!
EX-N1のサブウーファー出力はピンプラグのモノラルです。
対するASP-590Zの端子はというと...
ピンプラグのステレオ...だと? くっ!
こうなったら秘密兵器を惜しまず披露してやろうじゃないか...
はああああああああああああああ!!!
ピンプラグ*1-ピンプラグ*2のケーブル!
新品!!!!!!!!
嗚呼、私としたことがやむを得ず中古に非ざる品を手にしてしまった。仕方ないのじゃ、仕方ないのじゃ。
ちなみにコードの値段は税込799円。これ2本あれば単純計算でスピーカーもうひとつ買えるとか世の中バグってるよ。
底面にコーンがあるのですがへこんでます。
たかがへこみ一つ、俺が押し返してやる!
そっ閉じ。
き、気を取り直して配線を終えましょう。
挿すだけで終わりですが。
あとは何か流しながら本体前部のつまみで好みに調節しておしまいです。
価格も中古ですが1480円で思いのほか効果があります。
身もふたもない言い方をすれば、低音は中・高音と比べると音質がちょっと悪くても支障をきたさないので、安いウーファーでも大丈夫。※個人の感想です
安いのに、いい音色だろ?
では、またお会いしましょう。