こんにちは。
安くても結構いけるもんですね。
先日ドスパラでこんなものを3000円ちょっとで買いまして、
使いたくてうずうずしていました。こんな安い製品は実用的なのかとの好奇心と単純な物欲。
参考程度に紹介しておきますけど、信頼できるメーカーで例えばCITIZENのちゃんとした製品だと7000円超えますからね。
まともに働いていない私がこんな高価な製品を購入するのはどう考えても不可能なので廉価版も廉価版で一応名のとおっている上海問屋を選んだわけ。
説明書は結構ペラい。
「はじめに」って説明書ひらいた最初に書くんじゃないんですかね。この場所だと「さいごに」と言われても違和感ナシ。
日本語もしっかりしてます。翻訳機にかけただけとか、初学者が考えて書いた文章ではなさそう。そりゃまあドスパラにあんだけ商品並べてたら日本語に力入れてるわな。
気になった表現がこちら。
「煙が出なくなるまで」ではなく「汚れが出なくなるまで」にしておかないと一瞬困惑する。もとの文章だと「... like fog. When the fog ~~」なのかな?定冠詞も一緒に訳しておかないと急に普通の煙が発生するように読み間違える人もいそう。普通に呼んでたら煙状の汚れの話だと分かるはずですが、説明書なので誤解を生まない表現も大切。
まあ、9割以上が画像の日本語でわかるんじゃないですか。知らんけど。
被験体はステンレスの時計ベルト。
購入してから3年以上使っており一度も洗浄していないのでかなりの汚れが溜まっている気がする。
水と食器用洗剤を混ぜて、そこにひたします。
あとは電源スイッチをポチッとな☝
きったない色が出る出る...。
数秒でこれがわいて出るもんだから一人で「おお~...」なんて感動してしまいました。
たったの一度でこれまで垢が浮いて落ちるとはね。正直驚きました。知らないうちに間に詰まっていったんだな。
このあと水だけでもう一回洗浄しておしまい。
結果を見てみましょう。 一枚目が前、二枚目が後。
関節部に汚れあり
画像真ん中などにかなり茶色が。
すごくね?見るからにピカピカ。 美しい。
何より前の状態が黒すぎ。えっ・・・私の時計汚すぎ・・・?
3000円で傷をつけずに金属等々を綺麗にできるのなら安いもんですな。いい買い物したわ。そこのあなたも買いませんか!?これは、いいものだ!
連続使用は機械の都合で不可ですが、順次手持ちの時計のケースなんかも洗っていこ。
では、またお会いしましょう。