今、ETAの機械って高い。そんな中でセリタ以外にも安くて使いまわせるムーブメントもある。ちょっとだけど表にまとめとく。
自分も使うし、日本語サイトにはあんまり見つからないし。
自作PCみたいに、時計もパーツ単位で選んで組み上げられる。
ETAとかだと古い部品との互換も相まって、夢が見られる。
メーカー 純正 型番 |
中華製ムーブ 型番 |
参考価格(※) |
---|---|---|
ETA | ||
2824 | ST2130 | $55 |
2836 | ST2100(46) | $60 |
2892 | ST1812 | $100 |
6497 | ST3600 | $40 |
6498 | ST3620 | $40 |
7750 | 3LZF2 | $140 |
MIYOTA | ||
8215 | ST1612 | $12 |
※2020年4月現在でAliexpressにて提示される価格の中間くらいの値
結構な種類の時計が作れますね。実際、世の時計ブランドはこれらだけでも充分に売り上げ出してるわけで。上記以外にもROLEXのクローンも$150前後で売られていますね。
2824のコピーを使って一本使っても日本円だと¥15,000ってとこですか。Miyotaは模造品をわざわざ買わなくても普通にcal.8215買って作ったほうがイメージ的にマシ。欲を言えばcal.9015で作りたい。お高くつくのがたまにきず。
cal.8215の実物も見てみたいし¥10,000くらいかけて一本組んでみようかな。
<追記>
後日通販サイトでPT5000なるETA2824-2の互換機を見つけました。caliber cornerの記事を簡単に訳したものを掲載しています。
2021年6月に購入しての所感も。
2022年2月現在の公式HPでのラインナップを簡単にご紹介。
<追記ここまで>
では、またお会いしましょう。