現在スマホのホーム画面はわけあってこんな感じ。
左上薄い字、明日のざっくりとした降水確率をちゃんと表示させる努力をば。
文字が濃ゆいのは当日の天気予報。毎度おなじみorefolder.netさんのものをほぼそのまま使いました。
上記方法で作ると6時間ごとの降水確率が表示されます。しかし、翌日の今の時間の降水確率なんて毎度おぼえられません。
以前はWeatherUndergroundがAPIを提供してくれていたこともあり、思考停止で$wf()$や$wi()$が使えていたのに...。
というわけで翌日まとめての確率を教えてくれるところから拝借するためのKLWPコマンドを考えてみます。
まず用意するのは翌日のざっくりとした雨の確率を教えてくれるサイト。
今回は@nifty 天気予報を使います。
近畿 今日・明日の天気、気温、週間天気|@nifty天気予報
任意の地域のページのソースコードを確認。
このなかから翌日の降水確率のあるところへ。
この右端に%の文字がありますね。
10%の箇所のみ取り出したい。
ので私はこういうコマンドを書いてみました。ほとんど流用です。
$tc(cut, tc(split, tc(split, wg(gv(tmrwosak), raw), "℃</span",4), ">", 1), 3)$
このコマンドだと、
URLを示すgv(tmrwosak)のraw、つまりHTMLのソースコードを「℃</span」で分けた4番目の文章の中で「>」基準に割った1番目の文字列において初めから3文字だけを抽出する。
となるはずです。
が、スクショのとおり$$の外の%だけが表示されており、結果としては目標の文字列を取り出せていません。
何がダメなんだろうか...。
分け方、指定方法、コマンドの種類、何がダメなのかは不明なままではありますけれど、いろいろと調べて書き換えながら様子を見ます。
追記
この記事にコメントをくださった方のおかげでちゃんとした表示が達成されました。後編に続きますので興味がある方はぜひ。
では、またお会いしましょう。