ヤフオク、実質宝箱や。
手に入れたジャンクの時計を紹介するだけのページです。詳しい情報はわかりませんので外観だけで。
PCでもジャンク品を迷わずあさる自分からすると、ヤフオクやメルカリのような中古品市場ってずっと見てられるんですわ。何をするでもなく購買意欲が勝手に刺激される。
では参りましょう。
CARRONADE 不動品
17石のインカブロック。スイス製のレディス。
中身の機械はよくある舶来もの。エボーシュマークは見ていませんが、ちょっとつぶれていて読みづらい。
加工・研磨跡が表も横も。こういうのがはっきり見えるケースは個人的に結構好き。
さわったらザラっとするぐらいがGood。
TIMEX 不動品
どうでしょう、このカルテоエを意識しただろうデザイン。握ったこぶしが振り上げられて止まる、限りなく黒色に近い素鼠色、RX78-2のようなOガンダム、様々な形容が可能でしょう。これを許すか許さないかは、あなた次第。
ブレスにちらっと100%なんてのが見えたせいで何か期待したところ。
ステンレススティールであると主張するのに100%って書くの初めて見たかもしれん。
Orient Fancy 不動品
60年代っぽいスクエアの時計。リュウズを引くとカタカタ動いちゃう。時計としては使えないけど機械は部品取りとか練習用にいいかもしれんね。
文字盤のインデックスが植字ではなくて、彫って色を塗っている様子。逆に立体感が保たれるし、外れる心配がないっての利点として大きいのに、どうして流行らないんだろう。
裏蓋にはオリエントのライオンさんが。
やっぱSTAINLESS BACKみたいなのが普通の書き方だよなあ...。
今も時計の裏には紋章とかライオンが描かれているのだろうか？持ってないからわからん。
Fine Seiko 不動品
こちらのファインセイコーは70年代感ありますね。装飾がやたらと凝っている。上下のラグ部にはリボンを模した造形、その中央にはメレダイアかはたまたガラス玉か、光るものがあしらわれています。同ペットネームでも別のモチーフがたくさん。好みのを探すのも楽しそう。
透明の石っころは何者なんでしょうかね。
ダイヤっぽいけど虹色の輝きは放たれていないし、ガラス玉は知らないし、ちょうどジルコニアが商品化されたころだし、きっとそう。
以上です
ヴィンテージのレディースウォッチはたまりませんな。
最後のファインセイコーは練習もかねてオーバーホール→汚れが落ちた時点で動作が確認できました。振り角が平置きで240°、縦置きで200°と使えなくはないレベルに復活。
不動品も可能性の獣というわけか。
では、またお会いしましょう。
