*吸った感想を書き留めたものを転写した記事です。価格や内容量,味の作り方は現在と違う可能性が大いにあります。自分がもう一度買う際に参考にするために記したものです。
スペインAltadis社の無添加シャグ。日本では手に入りません。ビニール製のパウチだが密閉性は低くそのうち乾いていく。
刻みもちょうどいい具合で丸めるのにも苦労しない。開けたてはアパッチに負けず劣らずカサカサ。少しだけ加湿してやると巻きやすくなる。
味はコクに極振りしたような味で、ほんのり甘い。ナチュラル系だが加湿しても甘みが増えるといったことはなく、むしろ酸っぱくなって味が大きく変わる。ので乾き気味なくらいがちょうどいいのかもしれないシャグ。
煙管で吸っても巻いて吸ってもいける味。ただ、煙管と手巻きで比べると、同じ加湿具合でも煙管のほうが酸味をより感じる。コーヒーと一緒にどうぞ。
懐かしいですね。2019年やそこらでマドリードに行ったときに買った銘柄。
ALTDISが出すタバコの中で有名なのはゴロワーズでしょうか。EU内ロマンス語の国々では黒煙草が人気で、ORÍGENESもそうだとばかり考えていました。が、牧場の香りはなし。これはこれで吸いやすくて美味しかったんだけどね。
黒煙草が吸いたければDUCADOSを買ってください。濃ゆくてガツンときます。
当時の記憶がぼやけていなければ、まだタバコの価格が抑えられていました。7ユーロで20本/箱だったかな。イギリスでは10ポンドを超えているそうですから、今のうちにいろんなタバコを楽しみに旅をしたいものです。