機械がダメになっている時計の中身を取り除いて残るものとは。
そう、ケース。これでまたちょっとあそんでみましょうか。
ワンピースケースと形状だけでわかる人もいるかもしれませんが。
大きな傷はさておき、こすった痕がたくさんついてベゼルの光り方が統一されていません。どうせ入れる機械もないのなら粗いやすりで白くしてみましょう。
まず状態。
そして簡単なマスキング。
あとはこれを400番くらいのやすりですりすり。よしよし。
逆側のほうがわかりやすいかも。
どうでしょうかね。
あまりやりすぎても改善は見られません。ちょっとは綺麗な白に戻った気がします。
本当はもっともっとガチガチにマスキングして金剛砂でも垂らして梨地風に仕上げるのもいいのかな。
ハンドルーターにワイヤーブラシみたいなのを使って磨いたほうが統一感でるかな。
では、またお会いしましょう。