時計
こっそり進めるようになった6ドルのタグホイヤー。 もう一つ、古いからこその問題が浮上しました。
そういえば新品で買ったまま放置していた機械があるのを思い出しました。 分解して遊んでみます。 皆さん大好きな ETA 2824-2 ではなく、そのクローンです。2020年7月現在の24USD → 2700円弱。NH35も当時はそれくらい安かった気がするなぁ。
私情でオーバーホールをできない環境にありますが、一応パソコン一つでできるデータいじりで遊んでいます。 今回はオンラインでほぼすべてが完結するサービスを使ってアルミケースの切削をしてもらいました。
以前作ったキメラウォッチを腕に巻いて今日も仕事場に向かいながら、私は思いました。 「40mm径、10mm厚のステンレススチールって重たいな...。」 てなわけで打ち捨てられたジャンクボックスをひっくり返すと、ふるいふるいタグホイヤーが出てきました。
ジャンク扱いの中にほぼ新品のセイコーが入っているのを見つけました。これでちょっと遊んでみましょう。
前回に引き続きハジメマシテたちについて掘り下げてみましょう。 タノシイヨ。
個人で時計を所有するとなるとせいぜい10本くらいが限界でしょう。 一方、仕事や趣味の修理などでひとさまの物を触っていると様々な機械に出会えて楽しいものです。 今回は個人的上半期に遭遇した、ハジメマシテなクオーツの機械たちを紹介します。
携帯している時計の調子がどうもおかしい。帯磁と原因不明の遅れが出ていました。 これだけ腕時計のブログをしたためておきながら自分は何も巻いていないのはさすがに怒られそうなので、そのへんのジャンクを組み合わせて一時しのぎの腕時計を確保します。
がら箱からレディースのTIMEXを発掘しました。 カレンダーが早送りできませんでしたが、修理自体は可能なようです。
ルクルトの女持ち機械を手に入れました。 ゆくゆくはこれもガワを作りたい次第です。この機械がちゃんと動いたらね。
友人から時計を引き上げてきました。 部屋の片隅で止まっていた理由を聞くと「電池交換してもすぐにダメになる」らしいのです。
先日動作を確保したCYMAの機械は超安価ムーブメントとのスワップに挑戦します。 といっても作業に必死だったから写真はありません...。
CYMA FLEXの名で広く見つかる手巻きムーブメントをオーバーホールします。 ジャンクの箱の中から拾った機械ですがなかなか使えるようで。
電池交換したけど動かないというわけで私のもとに回ってきました。 私ではなく普通の時計店に持ち込んではどうだろうかと毎回思いつつ、お小遣いのもととしてありがたく作業します。
こんにちは。この頃時計を触らずにサボっていました。 暑くて作業に集中できませんから。
今回は急ぎでお返しせねばなりません。 わざわざ電話で連絡を取るくらいには急いでるみたいです。
送ってくれる時計が総じてワンピースケース。 継ぎ手巻芯を外す行為が心臓に悪く、気が気ではありません。
せっかく手元にありますし最後までばらしてしまいましょう。 難関の自動巻きも越えたことですし、安心して進められます。
ジャンクで預かりましたIWCのレディースの腕時計。 巻き芯が抜けてしまうというのです。オシドリ周辺に問題があることは間違いありません。具体的に何がだめだったのかも含めて、分解を楽しみましょう。
さて、名もなき中華自動巻きを進めます。 いろんな機械の雰囲気がここからも垣間見えます。
これもよかったら診てくれよ、と送られてきた時計が仰々しく彫ったり削ったりしたムーブメントを積んでいます。 もしかしてこれはアヤシイ中華。
ソーラー式は電池交換の手間すら省かれて、メンテナンスフリーのような雰囲気が出てきていますね。 でも長く使うためには不可欠です。
永久カレンダー的なものが電池式でたったの3年しか持たないって設計ミスな気がするんだけどな。 ロマンはあるよね。
折りそうな秒針に気をつけながらも進めるしかありませんから、とりあえずがんばります。
文字盤がゆがんでいると預かったオメガの時計があります。 分解などなどもやることになっていますから開かねばならんのです。
3月頭に入金が完了し、今か今かと待ち焦がれた自作(デザインしただけ)ケースがようやく、やっと、ついに我が手に。 輸出が止まっていた原因は結局教えてもらえなかったそうです。チャイナポストめ。
2段引きカレンダー送りに疑問を抱きつつも次は自動巻き等を分解していきます。
めちゃニカルリコー ムーブメント40番。 メカメカしさがありました。
身内のところに手違いでメカムーブメントが送られてきました。 当人はジャンキーな腕時計には興味がなさそうですのでいただいておきました。
結局精度がガタガタのまま腕に巻かれているオールドオメガ。 分解時に「おお!」と思った箇所があります。