こんにちは。
ネット通販が日を追うごとに難しくなってますね。
先日こんな記事を読みました。
内容には至極同感します。中国のメーカーの多いこと多いこと。
商品の型番や通称が書かれておらず、検索にひっかかるための記述が恐ろしいほどにたくさん...。また、触れられていませんが、気を付けないと一枚目の画像がCGでござるなんてのもよくあります。
怪しい商品をつかまされないためには様々な対抗策を講じます。
同じ商品のレビューサイトを読む
長く書いてくれてる人のほうが信用できますね。
☆1,2のレビューを読む
低評価を書く業者はいません。生きた人間だからこそ商品を購入して悪い点を書き込んでくれます。
不正レビューでないか判定する外部アプリ等を使う
ReviewMeta や レビュー探偵 を使えば不正っぽい書き込みを削除したうえでの評価を提示してくれます。
検索用のコマンドを使う
Amazonに限った話ではありません。
そもそも型番で検索する
「iPhone ケース」とかで調べてるからこうなるんだよ。
でもちょっと待ってくれ。
便利なはずのAmazonに何必死になってんの?意外と疲れるでしょう?頑張った結果騙されるかもしれないっていうのに?
そこでぼくはかんがえました。
Amazonを極力使わなければこんな煩わしいことをしなくても済む。いつまでも2次元やネットに引きこもらず現実世界で探せや。
自分の目で見て触ったもののほうがよっぽど信用できます。大きさや手触りがわかります。詳しい仕様を確認できます。受取時間を気にしなくて大丈夫。即日手に入ります。ネットより安かったりします。
足を運ぶ利点は他にもいろいろあります。
〇陳列される商品には「Bluetooth スピーカー ポータブル 内蔵マイク搭載 TWS機能搭載 完全ワイヤレスステレオ コンパクトで持ち運びやすい インテリア&アウトドアに相応しい 高音&重低音重視の高音質 小型 ワイヤレス スピーカー」なんて書かれません。
〇いろんな店舗をめぐるうちに他のものも見られる。新しいお店を知れる。別分野の商品も眺めてしまいますねえ。
〇座りっぱなしより体を動かしたほうが健康にいい。
〇「あるか、ないか」のドキドキが楽しい。がっかりも然り。
いや、これはネットばっかり使ってる場合じゃないですね。お出かけお出かけ~。
近頃だと家電量販店や雑貨屋で現物を確認してネットで買うなぞと汚い輩がいるそうですが、彼らは自分たちの愚かさに気が付いていません。
なぜか?簡単に説明しましょう。
店舗で見てネットで買う人ばかりになると、店をたたんで倉庫だけ残して通販に専念する事業主が出てきてもおかしくない。場所代が抑えられますからね。こうした人が少しずつ数を増やすと実際に触れるお店がなくなります。するとネットで買う選択肢しか残りません。結果、どんなものなのかおどおどしながら注文する羽目になるのです。
ただし現実問題として今まだ実店舗は姿をとどめていますので、商品を見に行けます。私の杞憂だとうれしいですね。
でも蔑ろにすると確実に閉業しますので、お店も大切にしましょうね。
あと私はモノによりますけど、きれいな状態なら中古でも全く気にしないのでハードオフや怪しいリサイクルショップを訪れるのも楽しいですよ。
では、またお会いしましょう。