お久しぶりです。
独り身にはうれしい?お土産をいただいたので食べました。
今回ご紹介する商品はこちら。
魚香肉絲! 自熱米飯! 宴餐! 宏緑!
むむむ...
写真を見る限り、チンジャオロースー的なおかずとご飯が一緒になっているようです。魚が香るのがミソなんでしょうか。
食べ方が書かれていますがモチのロン中国語なんで全くわかりません。雰囲気で読めるだけ恵まれているんでしょう。
内容物はこんな感じ。
米飯、水、発熱包、おかず、スプーン、手提げ用ビニール袋?
買ってきてくれた人の話だと、この箱に入っているものだけで完結するから別に何かを用意する必要はないらしい。
ではなぜ内側に手提げ用の袋が入っているのだ。
発熱包に水をかけて放置するだけでいいそうです。
てことはこの一袋の水をかけて待つだけなのでしょう。
食べ方の指南を全く見ずに雰囲気だけで進めていますが、食べられなかったらそれはそれで仕方がありません。中国で過ごさなければ済む話です。
スプーンのお尻で軽く破いておけ」とのメッセージかな?
おかずは湯煎や開封後にレンジなどでも大丈夫だそうで。
まあ湯煎で加熱できるならばこのまま一緒に入れて温めても問題はなかろうもん。
吹きこぼれたりすると嫌なので流し台へ移動。
おー蒸気が噴き出してきた。
このときめちゃくちゃケミカルというか、燃料っぽいにおいが一緒に出てきていたので換気したほうがよさそう。と喚起しておく。
15分ほど寝かせたものがこちらです。
発熱包はパンパンに膨れ上がりました。化学ってすごい。
皿を用意してはずぼら飯が泣きますので容器を使いまわします。一応水でゆすぎました。怖いからね。
米飯をうつします。
落ちてこないのでスプーンでガシガシ。
付属のプラのスプーンは割れてしまいましたので普通ので代用。
おかずドーン!m9
魚肉っぽいのが入ってますね。ほんのり香る程度でちょうどいい。
味は甘辛い油が主立っていて弱すぎず食材を殺さずで、おいしい。おいしいよ。
コメはジャポニカ米ではなくて、水分を含んでもほろりとした触感のものでした。
片付けの際にこんなものを見つけました。
丁寧に写真付きで説明してくれていたのに、僕は気づかず...俺は......!
正解は
- 米飯はフィルムを外してほぐす
- 発熱包を容器の底に準備
- 米飯の容器を載せて蓋を閉じる
- その上におかずを置いて
- ビニール袋で全体を覆って閉じる
- 15分程度温める
- 容器はそのままで、おかずを載せる
- 完成!!!!!!
全然違う手順で作ってしまいましたが味は結局変わりませんよ!!大丈夫です!
商品以外は何も買わなくてもいい楽な食事でした。一応タケノコときくらげと野菜が入っていますし魚肉も申し訳程度に摂取可能です。ずぼら飯も進化してるんですねえ。
ちなみに日本でこういうのがあるのかは私は知りません。普段そこそこちゃんと食事を作っていますので縁がありませんゆえ。
居所のゴミ分別のために容器を洗わないといけないのでありがたみを感じづらい部分もありますが、本場の味をいただけたので満足です。
では、またお会いしましょう。