エタポン
ETA社から供給されたムーブメントをほぼそのまま載せる行為。
ハミルト〇、フラ〇ク云々、などなどと名の通るブランドでも時計の中身は同じ。一部高級時計の中身が実は数千円の時計と同じだったなんて話も耳に入ります。
でもそれってダメですか?
時計の本質がその名のとおり「時を計るもの」ならば精度が一番求められて、次いで読みやすさじゃないでしょうか。
あと、どうせ時計選ぶときって値段とデザインとブランドで選んでるでしょ?結局そういうことだと思います。私も見た目が最優先です。
メーカー側がどれだけ「自社製ムーブメントで美しさが違うんですよ!」なんて触れ回っても消費者はカワイイやらカッコイイやらで時計を見ています。
信頼と歴史の上に作られたETAの機械なら精度も追い込めますし、出回る数もありがたく多いので手入れもしてもらいやすい。SEIKOみたいにメーカーが日差を公表してないのはアレですが。
個人的にひとつだけ機械を選べと言われたらETA2824かSEIKO6R15でしょうね。コスパいい。
2020年にはETAが完全にスウォッチグループ専従になるかもという話も。
中華ETAクローンへの移行がはかどるかもしれませんね。SEAGULLブランドもこれから上がってくるか?一本作ってみようかな。
では、またお会いしましょう。