原因判明後にどこかで部品が手に入らないかと探しました。
ebayで3000円程度でした。
UKからの発送、追跡無しでなんと1週間で到着。送料込みで£27.2。
底辺の突起が純正にはありませんが、使用に支障をきたさないので見逃しましょう。
壊れた元の部品と比べても形状が同じのようで安心しました。ものによっては使えると言いつつうまくハマらないことも考えられますから。
にしても汚い状態で送られてきたものです。一体全体どうして汚物のようなものを商品にしているのでしょうかね。
梱包していたナイロン袋に以下の文字が。
読めない。
”PRE GREASED”
pregreased、つまりあらかじめグリスを塗っておきましたってことか?あんなべとべとな状態はグリス塗布済みではなく「油漬け」でしょう。
なぜアルファベットを自国語に持つ人たちはやたらと大文字で、そして汚いんでしょう。ぐちゃぐちゃすぎて全く読めません。日本みたいに1年生で文字を書く練習なんかはしないのでしょうか?
ひらがな・カタカナ・漢字の3種類をつかう我々にとって文字を書き分けられないことは意思疎通に大きく影響します。一方でアルファベットは26字やそこらですから判別が簡易です。綺麗に書き分けなくてもどの文字なのかは容易に判るんですね。
ま、全部妄想ですけど。
結局洗浄して必要な部分だけS-6を塗布して完成。
リュウズもついでに交換しました。
しまむらで買った男物の服みたいなリュウズはお役御免です。一時的に銀色に変更します。
これにて一件落着です。もう5年くらい前にお店でオーバーホールしてもらった時計ですからもう少しでまた点検ですね。
その時にはまた記事になるでしょう。
では、またお会いしましょう。