時計
クオーツのオーバーホールです。 身内以外の方からの依頼は初めてですね。
自慢のオールドオメガを一日腕に巻くと困ったことに。 なんと夕方には1分以上進んでいます。
後回しにした香箱。 これには一つ問題があります。
そろそろ機械の方へまいりましょう。 キャリバーが不明で、検索すると「J13032」としかヒットしません。裏蓋にもこの番号しかありません。
この頃は機械だけですがブランド物を分解しようという方針で動いています。 余裕のあるときだけ、お金をかけています。
ひとつの平面にぎっちりと詰まったボームアンドメルシエ。 果たして無事に終えられるだろうか。
ジャンクの中に面白いものが混じっていました。 BAUM & MERCIER。かたかなだとボームアンドメルシエ。
フレデリックコンスタントの中古品を某サイトで入手。 でもちょっと様子が違います。
様々な場面で目にするMIYOTAの機械。 時間合わせで苦労する場面も多いでしょう。公式HPを見ながらおさらいします。
長きにわたるキングセイコーも終焉を迎えます。 形が整ったことで腕時計として家の外へ連れていけるように。
表側を開いていくとちょっと特殊な形が見えてきます。 見つめるとスイス式のような要素もちらほら。
外装に復旧のめどがたったことから、内側へと進みます。 はたして使えるものかどうか。
外装で気になるのはガラス。 純正品は現状みつかりません。
発掘された56系キングセイコー。 ボロボロなものの動作していますしカレンダーも壊れていません。ちょっとずつ修繕してみましょう。
¡Feliz Navidad! 奮発してカルティエを購入してみました。
目覚まし時計がちゃんと動かないので見てくれ、と祖母から置時計をわたされました。
今回もジャンクで3000円のオメガをさわりましょう。
ちょっと前に手に入れたORIENT cal.46943のケースにメッキ剥がれが見えたので代わりのケースを探しています。
先日、某オークションサイトでセイコーの自動巻腕時計を入手。これが珍しくレディースでした。 セイコーファイブなどの男物は手に入りやすくても女性ものは他で見かけないこともありちょっと頑張って落札。
自分、気がついたら白文字盤の機械式を所持していないのを思い出して、ORIENTの安い時計を手に入れてみました。 裏蓋を開けてみると見慣れた機械。
ガラスの交換をする前には必ず現物の直径を計測して、同じものを手に入れ交換。 この流れでいくと、ガラスを外してから新品が届くまでに「巻けない」時間が発生する。
某サイトにてジャンクのhmtを1000円やそこらで落として遊ぶのが楽しくてですね。 時刻合わせだけできて巻き上げられない症状のようです。
とあるジャンクで手に入れたエコドライブ。 バカみたいに錆ついていろんなところがダメになっているのを意地になって分解していると...。
初めての機械でなれない部分も多いものの、ひとまず前半としてカレンダー側を乗り越えましたね。 表側の駆動用輪列もなにかと問題があり(個人の感想です)大変です。
ORIENTが出す低級機械式腕時計(失礼かな)の代表格、オリエントスリースター。 手に入れてから分解までちょっと時間が空きましたが、このたび分解しました。
テンプが元気よく振り始めて調整もある程度終わったらそのままカレンダーをとりつけましょう。 ここから先はバネにご注意を。
アンクルを含む輪列まで完成しました。ここから一回り小さい箇所をさわることになります。 キズミがないとちょっと厳しいかも。
分解が終わったらベンジンで汚れを除去します。 洗浄が終わったら? もちろん組み立てて元に戻しますね。
カレンダー側がすっきりした7S26Aの分解をすすめます。 動作の本丸、表輪列です。
さて、回転錘がひっかかっていただけの不動(笑)セイコーファイブの分解をすすめましょう。 具体的にどんな感じなのか、説明しながら書いてみます。